先に決めておくと選びやすいのは、新しく買うか、いまの三線を直すかです。買うなら予算と皮の張り方、直すなら皮の種類で、向いている店が変わります。
3店の違いを先に見る
| 店 | 場所 | 買う | 直す |
|---|---|---|---|
| ちんだみ三線店 | 那覇・東京・福岡 | ケース付きの8点セット | 料金表あり |
| 米須三線店 | 北中城村 | 自社製作。張り方を選べる | 料金表あり |
| さんしんの松田 | 宜野湾市 | 一点物(売り切れが多い) | 料金と保証を細かく掲載 |
はじめての1本を買うなら
入門向けとして売られているのは、人工皮張りの三線が中心です。どの店も通販で買えて、沖縄県外からも注文できます。
米須三線店
北中城村/来店で試し弾き可・通販あり
- 職人が監修する自社製作の三線。職人4名が在籍
- 人工皮張り・強化張り・本張りから選べて、部品を選ぶカスタムオーダーにも対応
- 店でオンライン販売中の三線を試し弾きできる(品切れもあるので事前の問い合わせがおすすめ)
ちんだみ三線店
那覇市(ほかに東京・新宿と福岡・天神にも店舗)/通販あり
- 1996年からの三線専門店。沖縄の本店のほか、東京と福岡にも店がある
- ケースや付属品が付いた8点セットで売っているので、届いてすぐに始めやすい
中古の三線を探すなら
中古は、皮や棹の状態で弾きやすさが大きく変わります。店が整備してから売る中古なら、状態を確かめたうえで買えます。さんしんの松田は整備済みの中古三線を扱っていますが、在庫は少なく、2026年10月30日時点では売り切れでした。
さんしんの松田
宜野湾市普天間/来店・通販
- 1961年設立の三線店。父の代からの職人の家系で、店主が製作と修理をしている
- 三線は1本ずつの一点物。整備済みの中古も扱う
- 修理の実例を月ごとに公開している
中古整備済み三線(真壁型・売り切れ)¥43,000(税込)
真壁型(本皮一枚張り)¥350,000(税込)
皮の張り替え・修理の料金
皮が破れた、音が変わってきたときは張り替えです。料金は皮の種類で大きく違い、本物の蛇皮の一枚張りがいちばん高くなります。
| 皮の種類 | 米須三線店 | さんしんの松田 |
|---|---|---|
| 人工皮 | 表 ¥9,000/裏 ¥9,000 | 表 ¥5,000/裏 ¥5,000 |
| 強化張り | 表 ¥15,000/裏 ¥10,000 | 表 14,000円/裏 11,000円 |
| 本皮一枚張り | 本張り 表 ¥18,000・裏 ¥13,000 | 表 普通28,000円・上等38,000円 |
| 棹の塗り直し | ¥25,000 | 普通17,000円/上塗24,000円 |
税込か税別かは、各店の料金ページに書かれていません。ちんだみ三線店も修理料金のページを出していて、皮の張り替えは皮のランクごとに別料金です。
よくある質問
- 沖縄県外からでも買えますか
- 3店とも通販をしています。米須三線店は国内の送料無料と案内しています。
- 修理は郵送でも頼めますか
- 受付の方法は店ごとに違います。送る前に各店の修理ページで確かめてください。
- 張り替えにかかる日数は
- 米須三線店は人工皮・強化張りで1〜2週間、本張りで2週間〜1ヶ月と案内しています。ちんだみ三線店は、蛇皮の一枚張りで約2〜3ヶ月です。